福岡工場の1,800ton成形機の写真

PRODUCT DEVELOPMENT

金型の使用・不使用問わず多様な試作・小ロット成形に対応。

金型を使用した試作・小ロット成形については、小物から上は射出成形機サイズで2,000ton以上まで、ほとんどのサイズで成形対応が可能です。工場内では、成形機械の隣に金型製造エリアを配置し、『成形トライ→金型調整』のサイクルを柔軟に回すことができます。

金型を使用しない試作・小ロット成形では、3Dプリンター・切削加工・真空注型・FRPなど、ほぼすべての試作・小ロット工法を取り扱っています。各工法に対しての標準的な材料は、ほぼ全て対応可能です。特にスーパーエンプラやバイオ材など、業界内においても新しく特殊な材料等も対応します。

トライ品・試作品から3次元測定まで徹底して請け負い、仕上がり精度を数値化し提供いたします。まだ顧客の頭の中にしか存在しないイメージや要望レベルの仕様を具現化し、最終的なゴールまで導きます。弊社のエンジニアが要望を聞き取りながらポンチ絵を描き、そこから3Dデータ作成まで導きます。このように顧客の要望を聞き出し、最適な形で製品化を提案することが、関東製作所最大の強みの一つです。
『リバースエンジニアリング』を活用し、現物しかない試作・小ロット依頼や補給品対応などにも対応いたします。