PLASTIC PRODUCT DEVELOPMENT

すべてのクライアントへ、最適な樹脂開発提案を

金型製造としてスタートして60年以上。関東製作所は、特に自動車業界の樹脂用金型に注力することで、厳しい品質管理体制を根付かせてきました。常にクライアントの要望と時代のニーズに合わせるように、樹脂成形や検査機製造への事業も積極的に展開しています。現在では、グループ全体で年間金型製造230型、年間製品立ち上げは20シリーズを誇ります。
大手企業にも好まれる最適な価格設定でベストプライスをご提供。プラスチック製品開発は、単純に安価であればいいというものではありません。適性が肝心であり、エビデンスありき。付随するものも含め安心を販売します。
クライアントのニーズに沿うものを製作し、価格に関してもベストな提案を行います。

POINT01

自動車用樹脂製品において
立て付けまで考慮した最適提案

一般的に製品メーカー様にとって、金型仕様を加味した設計は不得意なケースが多いのではないでしょうか。一方で金型メーカー様は、金型の成立性を最優先に設計する傾向にあると感じます。そのため製品メーカー様の要望に沿った金型から逸れてしまいがちです。
関東製作所は両者の立場・目線で製品設計から金型設計までを完遂。結果として製品メーカー様の理想の製品立ち上げが可能となり、設変や金型修正の少ないスムーズなプロジェクト進行が可能です。

下記の3D図は、先行検討による組付け性を考慮した改善案の一例です。
A案では、組付け方向的に不成立となったため、B案にて一定に組付けができ、位置も決まる提案を行いました。

金型製作後の改修や設変を低減させる取り組み

弊社は金型製作の前段階でCAEソフト“3D-TIMON”による流動解析、反り解析等を行い、お客様のフロントローディング、試作レスに積極的に取り組んでおります。
お客様の要望実現と金型成立性を加味した最適案を出すことに最善を尽くします。

POINT02

ISO9001に準拠し、
さらに自動車業界の体制監査基準をクリアできる環境

全国に多拠点を展開する関東製作所。各拠点・各部署ごとの品質管理担当者が万全の品質管理体制を整えております。平面なら5分で測れる三次元測定機(立体の形状を測定する装置)や接触式・非接触式の検査機の両方を完備。これらの設備を駆使し、製品を作る前の3Dデータとの誤差や、反り・収縮・歪みなどの測定ができます。
部品が欠けていないか、寸法は正しいか、容器の場合は気密性のチェックなどクライアントが求める要求に対し、装置を使って品質管理を数値化・エビデンス化するためのツールを揃えています。

また、品質管理を担う専用の自動機製作部署を配置。ヒューマンエラーを徹底的に低減した各種検査装置での製品製作を可能にしました。
ISO9001を取得しそれに遵守した運用を執り行っております。そして日産・ルノーにも適合する体制監査、Bクラスも取得済みです。

専属の測定技術者を配置することのメリット

測定業務を行う上で重要なのは、『どの要素を基準にするか?』の判断力。いくら万能な測定機器と言えど、計測者の判断、いわば『センス』次第で、データの同化・結合の精度やスピードは違ってきます。

弊社は専属の測定技術者を担当として配置し、射出成形から品質管理までハイクオリティな対応が可能です。

POINT03

クライアントの頭の中にしかないイメージを
製品として具現化

関東製作所の技術者は、まだクライアントの頭の中にしか存在しないイメージや要望レベルの仕様を、打合せの場でポンチ絵を描きながら可視化・具体化します。ラフスケッチのようなポンチ絵を作ることで、お互いの理解に相違がないかを確認し、顧客のイメージとのすり合わせを行います。
クライアント側で製品デザインが確定した後、関東製作所は製品化のための金型を作るため、製品のどこを変えないといけないかなど金型製造業者として細部に渡って助言・提案し、金型図面を作成します。

始めから図面が無い場合も、デザインやサイズ感・数量・使用目的が決まってさえいれば、こうしたすり合わせの中で的確な工法・樹脂素材などの提案が可能となり、確実にゴールまでプロジェクトを導くことができます。

リバースエンジニアリングでの製作も可能

現物しかない試作・小ロット依頼も問題ありません。高性能の三次元測定機にてスキャンデータを取り『リバースエンジニアリング』での製品化も可能です。

樹脂製品は作り方に決まりがありません。切削や3Dプリンター、真空注型や金型(射出成形・押出成形・ブロー成形)等、様々な手法で作ることができます。素材に関しても何十種類もある樹脂素材から色や燃えやすさ、用途・目的に合わせて素材を選ばなければなりません。
関東製作所が最も重要視しているのは、クライアントないしは開発製品にとって最も最適な『解』を導くこと。御用聞きとして注文通りにするだけではなく、クライアントへの助言を大切にしています。それこそがクライアントにとっての最大のメリットであるからです。

関東製作所は、今後も既存の製造現場の固定観念に囚われず、常に新しい手法を取り入れます。クライアントである製品メーカー様が、理想通りの製品を生み出せる環境、その土壌をこれからも積極的に創造します。