HOW COMPANY SHOULD BE IN THE FUTURE
ダイバーシティに目を向け、優秀な人材を積極登用
弊社では出産育児に関する規定は整備され、実際に産前産後休業、育児休業の取得が増えております。また休業後に復帰する社員に向けての業務フォローも実施。女性パート社員を正社員登用するといった取り組みも行っております。これは男女問わず、優秀な労働力を積極採用する観点から来ています。今後は女性リーダーの登用にも注力していきたいと考えております。
またダイバーシティに目を向け、高齢者や障がい者にも活躍の場を提供しようと考えております。すでに60歳を超える社員の数は全社員の約1割に達していますが、全員が必要な人材として社内それぞれで活躍しています。障がい者雇用率も法定基準の範囲内です。
WORK01
製造業であっても、女性にとって働きやすく
活躍できる職場環境を目指して
弊社社員の男女比としては8:2ほどです。弊社は製造業であり、時には重量物を扱ったり油まみれになることもあります。どうしても女性からの求人応募が比較的少ない業種でもあります。ですが、職場によっては女性比率が高い箇所もあります。そこでは多くの優秀な女性社員の活躍がみられます。
弊社では、性別に捉われることなく、多くの社員に活躍いただき、その中で女性比率も高められればと考えております。その手段として、より女性にとって働きやすい職場環境とは何かを考えていき、そして女性リーダーを増やしていければと考えております。
成形現場における、女性リーダー誕生への期待
弊社では、特に浜松工場・福岡工場の成形現場において、何人もの女性社員が活躍しております。そのほとんどが、自ら現場での業務を希望しています。
会社としては、将来彼女たちが現場リーダーとなれるよう徹底したサポートを行ってまいります。
WORK02
高齢社員でも、最大限のパフォーマンスが
発揮できる職場環境を
60歳以上の社員は全体の1割程度になっています。その全てが弊社にとって必要不可欠な社員です。職場それぞれで活躍中であり、今後も活躍し続けていただきたい労働力です。ですが人間である以上、徐々にその体力は衰えていきます。それでも活躍し続けられるよう職場の環境を整備する必要があります。例えば工場内の段差をなくしたり、手すりを設置したり。
休憩時間の拡充や所定労働時間の短縮など、それぞれの高齢社員がいかにパフォーマンスを発揮しつづけられるか。若手社員のいいお手本であり、その知識やスキルはかけがえのない弊社の財産です。出来るだけ長く活躍していただけるよう、様々な施策を検討していきす。
WORK03
障がい者と健常者がサポートし合うことで
より効率的に業務遂行ができる職場を
障がい者の方々のサポートも弊社の経営活動には不可欠なものになっています。
ハンデをものともせず、誠実に業務を遂行する姿勢は、もしかしたら健常者以上のものがあるかもしれません。またその姿勢が健常者の心をとらえることもあります。障がい者と健常者。それぞれがサポートし合いながら、業務遂行できるような職場を目指していきたいと考えております。